野口 悠紀雄(のぐち・ゆきお)氏の情報弱者にならないための「5つの習慣」という記事がプレジデントオンラインに掲載されています。
野口氏は「超整理手帳」の考案者でも有名です。現在は早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問です。
氏の提案する5つの習慣は次のとおりです。
- 1面から3面までの新聞の見出しを毎日チェック!
- 会話の中で知らない単語が出てきたら、すぐインターネットで検索
- 地理的な情報がわからない場合、「Google Earth」で現状を知る
- 勉強をしたら、成果を「ブログ」にまとめる
- 友人などに得た知識を教え、「質問」をしてもらう
僕の経験だと、新聞については、最近読まない人も増えていると聞きますが、ネットやテレビよりも信用できますので見出しチェックとリードを読むだけでも情報武装になります。わからない言葉を調べるときは、まずネット検索が手軽です。
たとえば、コスタリカという国はどこにあるのか?詳しい地理情報はGoogle Earthで確認します。メキシコの下で南米に近く、パナマとニカラグアに挟まれていることがわかります。パナマの先は南米大陸ですぐそこにはコロンビアがあります。
どんな国なのかはキーワードでコスタリカと入力して検索すると、まずこれらの情報を確認することができます。
また、以下のような記事もあります。
人類の理想郷?軍隊を持たない国コスタリカへ行ってみた
軍隊がない?検索ワードに「軍隊」を追加すると次のような検索結果が表示されます。なぜ軍隊を持たないようになったのか、これでアウトラインを理解することができますね。
こうしたことを伝えたいときには、このようにブログに記事にして投稿するというアクションをとると、さらに知識は確かなものになるでしょう。
僕の場合、パーソナルビジネスモデルに興味があるので、サイトやブログで都度まとめた記事を発信しています。